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クセが強い

第9回北陸オフレポート 使用構築(2メガゲンガーチョーク)

 

ブログの書き方を忘れてしまったんで適当に書きます

 

 

f:id:whitexecutive:20151110184624j:plain意地っ張り(メガ前精神力) H84A204B220

ドレインパンチ 冷凍パンチ 不意打ち 身代わり

 

シングルから輸入したAB寄りガルーラ。格闘+冷凍パンチ+不意打ちのガルーラがかなり刺さりやすくて使いたいと思っていたので考察をしていたのだが、ドレインパンチを持つことでバンドリマンダの並びを一匹で壊滅させることができると考えて採用した。これによってガルーラとの打ち合いにも強くなり、最もめんどくさいであろうモロバレルも身代わりでケアすることによってかなり多くの相手に範囲を取って戦えるので選出しやすいポケモンになっている。 まあ身代わりの枠はさすがに好みなので自由枠としていろんな技を入れてみてもいいかもしれない

 耐久は陽気ガルーラの猫だまし+捨て身タックルは確定耐え 意地っ張りけたぐりも確定耐え Aはあまりだがそれなりのラインは確保できてある

 

 

f:id:whitexecutive:20160919062042g:plain臆病 H60B20C172D4S252

シャドーボール 金縛り 身代わり 守る

 

 

CHALK環境から進んでないことをカモにするためゴーストタイプに目をつけ、中でも影踏みのロック性能の高さ(これもシングルで証明されている強さである)を生かして確実性のある戦いをできるゲンガーを構築の軸とした。

2メガではあるが相手のガルーラやモロバレルを詰ませるだけならメガせずとも戦えるのがよく、2メガ同時選出でもかなりいい動きをしてくれる柔軟性の高いポケモン。影踏みで自分の得意な相手をロックすることにより起点にしたり確実に最小被害で体数アドをとっていき詰めていくのが強い

耐久は威嚇1回込みで意地っ張りA252ランドロス地震耐え、意地っ張りガルーラの不意打ち耐え

 

 

f:id:whitexecutive:20150322000742g:plain図太い@防塵ゴーグル H220B4C108D4S172

サイコキネシス こごえるかぜ 瞑想 月の光

 

ゲンガーの影踏みと相性のいい詰みエース。調整はネット上で拾った凍える風でボーマンダ抜きになるやつを採用(適当) ゲンガーでキャッチして積む際にモロバレルで邪魔されてはいけないので防塵ゴーグル。自分のPTが全体的にかなりSが遅めなのでこれはリザバナが相手の時にも役立つ(バナじゃなくてもリザードン軸ならこいつに相手をしてもらう)。

耐久はつよい

 

f:id:whitexecutive:20150322000031g:plain臆病@食べ残し H84C172S252

熱風 大地の力 身代わり 守る

 

ゲンガーでロックした際に横に置きたいポケモンは「1体で相手2体に有利ダイヤがとりやすいポケモン」なのでそれにきちんと見合う体制の多さの身代わりヒードランを採用 サナバレルをロックした時などにカモにできる 身代わりを貼って相手を倒した後に相手のドランに必ず上を取って打ち勝てるようにしたかったため最速

Hは16n+1調整で最低限相手のH212ドランを大地で高乱数に持っていけるようにはしたかったため残りは耐久ではなくCにぶっぱ

 

 

f:id:whitexecutive:20141222033900g:plainいじっぱり@脱出ボタン H212A204D92

地震 岩雪崩 馬鹿力 守る

 

この構築の最も鍵となる歯車。初手にゲンガーでメガしながら横のポケモンランドロスに引っ込めて相手のランドロスのとんぼ返りを誘い受けしつつ、脱出で交代を封じもう1体のほうに有利なポケモンを投げることによって実質的に2対1(その1体に対しても確実にこちらが有利)な状況を作り出すことで起点にしていく。 脱出ボタンが不意に発動しないようにするための守ると、ロックしたガルーラに打点を持つための馬鹿力、ドランを逃がさず殺すための地震リザードン系に打てる岩雪崩なので技はこれで固定かと

耐久はボーマンダの臆病範囲ハイパーボイス2耐え

 

f:id:whitexecutive:20151110192752g:plain生意気@ラムorゴツゴツメット なんか適当にD厚め

ギガドレイン 怒りの粉 キノコの胞子 日本晴れ

 

割と雨が重めなのでかなりDに厚くした日本晴れバレル。コイツも1体で2体に対して有利のとれるポケモンであり、トリックルーム軸の際にゲンガーとバレルを使うことによってほぼ完封勝ちできる。

耐久はとくぼうがつよい

 

・全体解説

 

ランドロスの項でも書いてあるが、初手にゲンガーとクレセリアやガルーラを並べ相手のランドロスのとんぼ返りを誘い、2対1にするのが最もやりやすい立ち回り 相手のPTごとに選出はあるもののガルーラ系統には大体このパターンで有利を取っていく

重たいところを纏めてみてくれているのがクレセリアなのでできれば受け出しからの負担などはあまりかけたくないところだが、それを脱出ランドでケアできているのが良し。ゲンガーはバレルのギガドレ2発で身代わりが壊れてしまう程度の耐久だったのでそこは調整してもよかったかもしれない。

ただ、全体的にSが遅いことでドーブルがつらい。襷なら身代わりなどでケアできるがスカーフに対しては見せかけの誤魔化ししかすることができない。ラムバレルならそこはほんのりケアできるが・・・

 

 

 

戦績は3-3で予選落ち。同じ構築のはるもくんは4-2ですが4-2戦績の中で唯一オポネント落ちして決勝にこの構築がのぼることはありませんでした。

ただ、使っていても感想を聞いても弱い構築では全くないと感じたのでまあその点はそれなりに満足です

 

 

 

 

 

 

 

ではまたどこかのオフでお会いしましょう